自分が実際されて(言われて)良かったこと辛かったこと
鬱病・適応障害等 周囲の方は理解したいけど、協力したいけどなんて声掛けたらいいかわからない。という方も多いと思います。少しでもそのとき、役に立ち、理解できるように実際にされて、うれしかったこと、辛かったことをまとめていきたいと思います。
また、私は鬱歴ながい経験者ですが、同じ鬱者になんて声かければいいかわからないこと、多々あります。これは、健常者とよばれるかたたちもおなじですが、、、正解はないと思います。個人差があるため、反応を見て接するしかないのはその通りです。あくまで、参考ですのでよろしくお願いします。
どんどん更新しますので、経験談募集します。コメントください。
本人のその時の症状の辛さによっても違ってくると思うので、5段階+(どんな時も)でその時の自分の辛さを書いても起きます。文の最初の数字がそれです。
1→治った後(普通以上) 2→調子(ちょっと悪い) 3→調子(悪い) 4→調子(最悪)
5→調子(死にたいくらい) 6→いつどんな時も
うれしかったこと
上の写真は、私がネガティブな妻に送ったLINEとその返信です。男前な妻の返信に救われました。
【家族】
6・いてくれるだけで助かるわー
6・私が、しっかりしてる理由はあなたを守るためだよ
345・入院して(はっきり言ってくれて、無理されるよりありがたかった)
345・体調どう?
2345・まだ無理しなくていいよ
12・復職前にそろそろ早く起きる練習しようか?と聞いてくれたこと
345・そのままでいいんだよ
2~5 ・生きていてくれるだけでいいんだよ
2~5・生きていてほしいよ
2~5・相談にいつでものるよ
【友人】
3・一人で考えてると嫌なことしか考えないよ。話してよ。いい答え見つかるから。
345・話聞こうか?
234・治ったり、落ちたりが普通らしいですよ。大丈夫です。
そう言うもんらしいです。 皆さん、そう言ってますよ!
(*^_^*)気にし過ぎも良くないですね。
6・自分を守ってね
【会社】
1~3・待ってるよ
1~5・ゆっくりやすみな
123・どうしてほしい?
1〜3・できなくも全然いいさ
345・君はなにもわるくないよ
1・頭をポンポン
6・俺もそう思うなどの同調
【医者】
1・逃げたんじゃない、戦略的撤退!
6・あんたを助けてくれる人がいるのは、あんたの人徳なんだよ
【復職時】
・待ってたよ
・よろしくね
・無理しなくていいからね
・ビシバシ鍛えてやるよ(愛のある)
・ゆっくりでいいよ
・なんかあったら言ってね
・辛かったね
・よく頑張ったね
何年かかってもいいからな
・お前がいると助かるわー
悲しかったこと
【家族】
5・泣いている姿を子供に見られた時
345・いつまでも、甘えるな
6・今後の生活どうするんだ
6・引きこもってたら『働け』
1・甘えてるだけ。
345・おかしいよ(事実を伝える)
【友人】
2~5・ネガティブになったとき「本当はそんな奴だったんだね」と言われたとき
45・気分転換に飲みに行こう(ありがたいがとても動けない)
2~5・誘われて頑張って行ったとき全然普通じゃん。(無理してきてます)
6・本当は病気大したことないんだろ。
6・病気なのに外出はできるんだね。
123・外に出たら『出かける元気はあるんだね』
【会社】
6・世の中甘くない
345・さぼってんじゃないよ
345・休職して人に迷惑かけてるの反省しろ
6・みんな頑張ってんだぞ。
6・原則なんで、特別扱いできない。
6・甘えてるだけだと思った
45・健康管理は社会人の常識
1・私がやるからいいよ(できるのに気を使われると、ありがたいが辛い)
1・顔を見るたび大丈夫?(いつまでも、病人扱いされると辛い)
345・根性なし。
345・気合いが足りない。
345・怠けてるだけ。
123・何なら出来るの?
6・休めていいね、うらやましいわ
345・戦力として期待していない
6・必ず今回復職して
【復職時】
・明かな無視
・休めてよかったね
・取り返せよ
・迷惑かけたのわかってんの?
・精神疾患とかあまえるなよ
病んでるように見えないね
俺も鬱になろうかな?楽できるじゃん
基本的前提として、治療期と、回復期の声のかけ方は違ってきます
また、死にたいなど言われて戸惑うと思いますが、話を逸らすのではなく、相手に質問や生きていてほしい気持ちを伝えることが大切になります。散歩などいいよとアドバイスしたうなりますが、その場合も、歩ける?寝てるのはつらくない?等質問からするといい場合が多いと思います。
ディスカッション
コメント一覧
こんばんは。ヒロハッピーです。私は15年前にうつ病を発症しました。入院して、看護師さんに言われたことを今でも覚えています。「ヒロハッピーさんが悪いんじゃない。病気が悪いんだ。病気に取り囲まれてはダメだ。病気はあなたの一面にすぎない」そのときはよく意味が分かりませんでしたが、要は、病気というものは自分が主体的にコントロールしていくものだ、いろいろな対処法の引き出しを用意して、立ち向かっていくものなんだ、ということかと思います。いまだに不安感に襲われます。それでもなんとか生きています。
看護師さんの言葉すごく素敵な声かけですね。それが事実でもあると思いますが、だからと言って、辛いのは変わりありませんものね。
ただそういう理解ある言葉が増える社会。そうなってほしいと思いました。
世間はまだまだ冷たい言葉も多くて生きづらさが多いです。コメントありがとうございます