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涙の五月

2021年1月2日

去年は、重度の鬱でした。あまりに辛すぎて、子供には見せたくない嗚咽の涙を流しました。

もう、泣いた姿なんか見せたくない!そう心に決めていましたが、今日も嗚咽の涙を子供に見せました…

お義父さんが亡くなりました。

実の両親は、離婚しています。複雑な家庭です。お義父さん達は、本当に仲の良い絵に描いたようような家族でした。

最愛の御母さんは10年前に乳癌により無くなっています。

その御母さんが私の夢に出て来たのが今から三ヶ月前。その日に、お義父さんが倒れ介護生活が始まりました。重度の心不全とアルツハイマー。徘徊がひどく、入院には付き添いが必要でした。

介護士であり、休職中の私に御母さんは、頼んだのでした。お義父さんとの介護生活はそれは大変なものでした。しかし、同時に、親孝行が出来る最高に幸せな時間でした。

私が、復職のため別れ、わずか、数10日。父は天国に旅立ちました。

昭和17年5月10日金曜日生まれ!

父はそれだけは最後まで覚えていました。(私まで覚えてしまいました_φ( ̄ー ̄ )

平成30年5月9日に亡くなりました。

父との介護で、私が介護士時代に一番大切にしていたことを思い出しました。尊厳を大切にする!

自分も精神疾患を患うと、アルツハイマーの父が受ける社会から受けられる目線が、特に被ります。あくまで、何を言っているかわからないボケた人間と…しかし、私はいつも、その人の人格、尊厳を忘れずに接することを心掛けます。

それは、口で言うほど楽なことではなく、そして、忘れてしまいがちなことです。

鬱になり、社会から受ける無理解。変な人を見るような視線。そこには、やはり周囲の、そんげんと、人権を忘れない心が必要になって来ます。父の介護で、それをはっきりと見えました。私の今まで、唱えるノーマライゼーションとともに、尊厳の大切さ。それを伝えていきたいと思います。

本当に立派なお義父さんと御母さんがでした。短い時間でしたが、子供にしてくれてありがとう

父にとって新たな旅立ちです。私も復職したばかりです。お互い、強く、頑張って、幸せに生きて生きましょうね

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