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うつ病者にどう支援していいかわからない方へ

うつ病をオープンにしている私は時に相談されることも多い

家族や知人が鬱なんだけどどう支援していいかわからない

という相談だ。私にはうつ病の仲間も多いのだが、正解かどうかはわかっていないし、私たちはお互いに接点があるため、それをお互い理解し合っての付き合いなのでとても気楽なのである。

鬱になったことはないが支援したい。でも、励ましてもいけない、病人扱いしてはいけない等、とても敷居が高くなる気持ちは物凄くわかる。

またうつ病者自身が、波が大きので、自分でもわかっている。その時々でいわれたくない言葉は変わることを。

例えば調子がいい時に『病気なんだから寝てなさい』と言われれば良かれと思っての言葉でも気分は良くない。ただし動けないときにこの言葉は救われる。

また、いくら知識があってもダメなのである。逆にこうなんだろ?なんて本で見た知識を自慢げに語られると嫌気がさす。

 

そもそも、支援するというのは簡単ではない。が、一つ伝えたいことがある。

私自身介護士である。一口に介護と言ってもどの程度介護するかとても繊細な作業である。

大きく分けても、全介助、半介助、一部介助、ささえ介助、そして見守り。

そして、高齢者の多くは体調は変わるためカンファレンスは必須。知恵を出し合いどの程度の支援をするか考えている。

時に多くを支え、しかしながら、手を出しすぎないように考えぬいて介護している。

 

こういうと、やはり敷居が高くなるように感じるが、実はその糸口はあるのである。しかも、簡単に。

私は、介護で迷った時、本人に尋ねる。どうしてほしいかを。

それですべてが解決はしない、それが糸口。その後、必ず、相手の目線に立つ。心も体も。そうすることで、見えてくることがほとんどだ。ちなみに体の大きな私は、ほとんどの場合ひざまづく位になる。それも効果的なのかもしれない。

しかし、少なくとも、私が鬱の時、目線を合わせてくれている人の言葉は何よりも私の心を救ってくれた。それは絶対なる事実である。

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