アーカイブ

スポンサーリンク

義理父の一回忌と復職一年

この親子に命を救われたと言っても過言では決してない。

私や多くの支援者が交渉してもテコでも動かなかった会社が、復職に向けて動いたのは、妻が会社に乗り込んだ時からだ(こちら

しかし、その時にはリワークで整った体調も、また大きく崩れて、一年休職しても戻らない体調に悔しくてしょうがなかった時期であった

義理の父が倒れたのはそんな時だった。

遠くで暮らしている私たちの偶然近くで倒れた。元から心臓は人の2割程度の力しかない。普通のひとなら持たないと心臓の専門医は言っていた。当時、認知症もひどくなっていた。

父が倒れた時余命3か月と宣告された。

後に、ピッタリとその宣告の通りになるのだが、、、

名医のおかげで大手術が終わったものの、認知症の父は入院するのに24時間の付き添いが必要と告げられる。その位、徘徊がひどかったのだ。

入院生活は、動けない私にとってそれほど辛いものではなかった。どのみちさほど動けないのだから。かといって、義理の父の徘徊はそれほど生易しいものではなかった。睡眠もほとんど寝ない。点滴や服薬で眠剤を飲んでも5分おきに目を覚まし、フラフラでも歩き続けた。

なぜ私が自身も辛くても介護ができたか。それは、父の尊厳を守りたいという使命感とその症状がうつ病の時の私と大いに似ていたため、どうしても支えたかった。

夜中中付き添って徘徊したり、また、二人とも眠れない。そして、時には精神的にも追い込まれもした。

しかし、それが復職のリハビリとしては最高の状況だった。そして、何より一緒に入れて幸せだった。

 

私が復職したのは5月1日。父が亡くなったのは5月8日。

まさに、復職を見届けて旅立った。

あれから、一年。何とか仕事も続けてますよ!

本当にありがとう。

ありがとう

スポンサーリンク